学生時代の研究も活かすことができた、
幅広い分野で挑戦できる環境が魅力

所属部署
インテグレーショングループ
入社年月日
2019年4月
趣味
音楽鑑賞、楽器演奏

一般職H.K

1日のスケジュール

8:40
出社
9:00
業務開始、メールチェック等
10:00
技術調査を行う
11:00
プログラム等の作成
12:00
昼食、仮眠
13:00
お客様を交えての打合せ
14:00
プログラム等の作成
17:00
メンバーとの進捗確認
18:00
作業内容の整理
18:30
退社

01 現在の担当業務を教えてください。

ダム管理システム関連の保守作業を行っています！

ダム管理システムが計測したデータを集約し、他社の装置やユーザ向けに配信するシステムの保守作業を行っています。既存設計書の整理・修正から、お客様の要望に応じて新規仕様に対応するソースコードの作成・バグの修正、実際の環境でテストを行うための仕様書の作成とテスト実施などを行っています。

02 入社のきっかけは何でしたか？

大学時代から様々な分野の情報系の仕事に興味があったので、
それが実現する会社というところに惹かれました。

大学で情報科学を学んだことから、この業界を選びました。情報系の仕事は、どんな分野にもつながる仕事だと思うので、やるならばいろいろな分野に関わりたいと考えていました。この会社は、たとえば金融系のシステムや、僕が今担当しているダム管理システム、あるいは画像認識などの最新技術など、さまざまな分野を広く取り扱っているので、そこに惹かれたところが大きいです。

03 仕事のどんなところに
面白さややりがいを感じますか？

システムを作っていると、うまくいかないことが
多いんですけど、その原因を調べて解決できたきですかね…！

システムを作っていくなかで、思い通りの動きにならない場面が多々あるのですが、そういうときに原因を調べて解決できたときが、やりがいを感じる瞬間です。そうやって何かを調べていく作業が好きなのだと思います。

04 これまでや今後の仕事のなかで、
挑戦だと感じることはありますか。

入社から半年ほどで任されたシステムのプロトタイプ作成が、
マイナーな言語での構築だった…

入社した年の秋ごろに任せてもらった、新しくダムを自動制御するシステムのプロトタイプを作るという仕事が、大きな挑戦でした。あまり前例のない、研究要素の強い案件で、使用するプログラミング言語がマイナーなものだったのですが、偶然僕が大学で学んだ言語だったため、任せてもらうことができました。一年半ほど研究開発に携わり、論文にまとめるところまで関わりました。この会社は、やりたい意思を示せばやらせてもらえる環境だと思います。
今後の仕事に関しては、少しずつ皆をまとめていくということを意識しなければと考えています。そのために、先輩や上司の動きを日々意識しながら、まとめ役としての仕事に挑戦していきたいです。そういったステップアップのガイドラインも会社として示されているので、チームをまとめていく存在を目指しやすい体制だと思います。

05 これまでの仕事で印象に残っている
エピソードを教えてください。

昔はあまり人とコミュニケーションを取るのが得意ではなかった…

先ほどのマイナーな言語でのシステム開発の件もそうですし、日々の仕事のなかで、社内の関係性が良いのが印象的です。僕はわりと人見知りで、人とコミュニケーションを取るのがそれほど得意ではないのですが、上司や先輩が空き時間などにラフに話しかけてくれるのが、ありがたいです。また、コロナ禍で機会が減ってしまいましたが、以前は、社員旅行やBBQ、忘年会など、社内の人と交流できる機会がいろいろあって、楽しかったです。僕自身も、若手メンバーと一緒にリモートで顔を合わせるような場を作ったりしました。

06 オフの時間はどのように
過ごしていますか？

大学の頃からやっているマンドリンという楽器を
弾いていることが多いですね！

楽器を弾いていることが多いです。大学のころからやっているマンドリンという楽器と、ピアノを弾いています。定期的に発表の機会があり、それに向けての練習もしています。
そういったオフの時間もしっかり取れる職場だと思います。

07 応募される方へ
メッセージをお願いします。

好奇心が旺盛で、自分でその分野を調べることが
好きな人が向いている！

関わる分野が多岐に渡るので、いろいろなことに興味を示せる人が向いていると思います。特に学生時代は、興味を持ったことを掘り下げやすい時期で、それが仕事のなかで思わぬ形で生きたりします。学校の講義や私生活でも興味を持ったことがあれば、それを掘り下げて調べていくことをおすすめします。
また、ITだから理系ということもなく、文系でも活躍できる会社です。基本的に、自分でいろいろ調べるのが好きな人が活躍しやすい環境だと思います。たとえば、システムを開発するとなると、事例や言語などを勉強する必要が出てくるので、そういったことを調べるのが得意な人だと重宝されると思います。

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